井上小城

標高760m、比高210m。

名族・井上氏の詰の城。井上大城の西方200mの尾根上にあり、小規模な主郭と副郭から形成されている。主郭は東西約7m南北約5m小削平地で、川中島等四方の展望に優れているものの、城郭としての防御性は低く、井上大城を支える前進監視哨と云われ、また、大城への番所のような目的で使用されていたものと思われる。

ここから大城へ向う尾根上には、連続した3条の堀切に、少し離れて1条の堀切がある。3条堀切はなかなか見事。

大城からは5分も歩けば到着できる。

 

 (【左写真】主郭 【右写真】福郭とその上に主郭を望む)

 

(【左写真】尾根の四条の堀切のひとつ 【右写真】現地説明板)

 

 

 戻る

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送