大草城

南北朝時代に大河原の地において、宗良親王を守護してといわれる大河原城主・香坂高宗の拠点であり、香坂氏代々の居城である。昭和60年の発掘調査では、多くの出土品や遺構が発掘されたという。

戦国期の役割は不明である。

大草城址公園になって整備されている。城址の碑はあったが、歴史的な解明は困難なようで、簡単な説明しかなかった。遺構もハッキリせず、「城址」の表示がなければただの公園として気づくまい。

  

(【左写真】城址の碑の奥には石が見られるが遺構とは思えない。【右写真】本郭)

(二の郭も公園なっており遺構らしきものは確認できず。)

 

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