諏訪坂館
標高14m、比高9m。永享年間(1429-1440)諏訪午之丞の築城という。 諏訪午之丞は寺尾城の城主・諏訪三河守の子息でないかという説がある(『新編武蔵国風土記稿』)。 館址は寺尾城の東北1,5kmの諏訪山に位置する。かつては三方が険しい崖で形成され、土塁や堀が残っていたというが、現在は住宅地と化して遺構らしきものは見られない。 徳田病院から諏訪坂公園に登る坂道、諏訪坂14番地に説明板が設置されているのみである。 |
(【左写真】諏訪坂 【右写真】現地説明板)
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