進士ヶ城

 

芦ノ湖を走る県道75号の駒ケ岳ロープウェイの架線の直下、県道から小道を30メートルほど下った所に堀切があって、2つの郭のよる城址が確認できるという(『日本城郭大系』昭和55年刊)。さらに土塁と空堀が明確に遺存していたというが、現在、郭と思われる場所は全くの藪化して、また近年に開発されたと思われるペンション村がその他の遺構を破壊したのかも知れず、城址の正確な位置を確定させることも困難であった。

この城に関する史料はなく、築城年代など一切が不明である。ただ神山・駒ケ岳鞍部と通って湯の花沢に抜ける街道がこの場所を通過していたらしく、それを扼す意味で築かれたのではないかという。「小田原城郭研究会」は、大森氏の時代のもので、後北条氏も利用した15世紀後半ごろの城でないかと推察されている。

 

  (【左写真】主郭?と思われる場所だが藪で確認できず。後方にはペンションが進出している。)

(【右写真】県道から城址への道。)

 

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