淵辺義博居館

淵辺義博は、足利尊氏の弟・直義の家臣で、建武二年(1335)七月に鎌倉で護良親王を殺害し、同月、駿河国手越河原の合戦では、直義の身代わりとなってひとり戦場に残り、壮絶な討ち死をした人物。

淵辺義博居館について、新編相模国風土記稿』は「村の北にあり、広さ三町、馬場蹟等今尚残れリ、又第六天の祠あり」と記されている。昭和49年淵野辺508天野氏屋敷内に淵辺義博居居館跡の碑が建てられた(『相模原の史跡』)。

石碑の場所は分かりにくいが、現在、相模原水道局の敷地とアパートの間にひっそりと佇む。細かい住所は淵野辺本町三丁目26−8。

 

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