山下長者屋敷

標高11m、比高1.5m。住吉要害とも。

土豪・山下氏の屋敷として建築され、110m×110mの広大な面積に、大規模な土塁と空堀を設け、城塞化したものである。また、永正七年(1510)北条早雲が古城を採用して改修し、立て篭もったという「住吉城郭」を当地に比定する説もある(『日本城郭大系』)。

平塚市高根の県道609号荘厳寺を北側に入り、西図書館近く、八幡神社周辺が跡地。説明板と豪快な土塁が残るものの、民家なので訪問には配慮したい。

 

 (【左写真】良く残る土塁。3mくらいの高さ。【右写真】土塁の断面)

 (現地説明板)

 

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