加納城
加納城(★★埼玉県桶川市加納)は、赤堀川の低湿地を防御に利用した中世の平城。 発掘調査の結果から、戦国期を下限とする室町時代に存続した城であると考えられます。平面形は出丸をもつ丸形の内郭と、それを取り囲む外郭で構成されています。 城跡は宅地化で多くを損なわれているが、桶川市がとても真摯に保存・整備をしている。現在では土塁と堀の残滓にそのよすがを偲ぶだけであるが、城郭遺構の少ない地域だけに貴重な史跡と言える。 |
(現地説明板より)
(【左写真】●城址入口。ここは堀跡であった。【右写真】城址石碑)
(【左写真】城址案内【右写真】写真2左の微高地が土塁で、真ん中は堀跡。「内郭」は左の土塁の向こう側も湮滅している。)
(【左写真】写真3付近の状況。ここは「外郭」と考えていいのであろうか。【右写真】城郭南西隅にあった外堀の「おりひずみ」)
2014年8月5日14:00頃訪問
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||