石丸石見守陣屋

神奈川県横浜市青葉区奈良町は、旧跡として陣屋の跡があり、地頭・石丸定太郎の祖先が構えたものとされる。江戸時代末期には、屋敷跡が未だ残り、村民の所有するところとなっていた(『新編武蔵国風土記稿』)。

この地に陣屋が築かれたのは正保年間(1644-1648)とされ、石丸石見守開基の松岳院の南東50mに「おくら」「たけのした」などの地名が残り、付近が跡地と思われるが、宅地化が進み、一切遺構は無い。

(松岳院)

 

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