松木屋敷

標高110m、比高15m。

永和年間(1375-1379)松木七郎という人物の屋敷跡。

村東の地蔵堂が跡地で、南の山には馬場の跡があったという(『新編武蔵国風土記稿』)。

松木七郎の正確な事跡は判明しておらず、室町時代初期にこの地を領した小土豪であったとされる(『日本城郭大系』)。

屋敷跡は、現在の浅間神社とみられる。付近を見渡す高台であり、境内には松木七郎のものと伝わる宝筺印塔が残っている。

 

(【左写真】跡地の浅間神社遠景 【右写真】伝・松木七郎宝筺印塔 )

(現地説明板)

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