上依知城山

標高82m、比高22m。

上依知本間屋敷(妙伝寺)の西南20mの丘陵台地には「峯ヶ谷戸」「城山」などの字名が伝わり、その麓の瑠璃光寺は越智小太郎の開基とされる。越智小太郎の詳細は不明だが、寺背後の丘陵に居住したという(『新編相模国風土記稿』)。

「城山」は畑となっているが、かつて敷石が出土し、館跡の可能性があるとされ、東と北側への展望は良く、相模川を渡る八王子街道の様子を望見できる(『日本城郭大系』)。

 

(【左写真】「城山」は畑となっている。【右写真】脇の車道は空堀跡と思えないこともない。)

 

戻る

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送