蒲生氏郷陣場

天正十八年(1590)豊臣秀吉の小田原征伐の際、伊達山から派生した荻窪山と呼ばれる舌状丘陵に蒲生氏郷が陣したと考えられている。天正十八年五月三日夜、後北条氏の太田氏房はこの陣場に夜襲をかけている(『関八州古戦録』『日本城郭大系』)。

国道271号(小田原厚木バイパス)北側には、孟宗竹林があり空堀が現存しているという(『日本城郭大系』)が、一帯は耕作地となっており、その場所は分からなかった。

 

(【左写真】跡地は耕作地となっている。 【右写真】陣場山遠望)

 

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