荒井城

清水ヶ城とも。

創始年代は不詳だが、小笠原氏の府中進出時代の築城と推定される。小笠原氏一族の島立氏の居城。深志城の築城で有名な島立右近貞永も居城し、ここより深志城に入ったという。天文十九年(1550)七月武田信玄の進攻に遭い、落城の歴史を秘める(『現地説明板』)。

城址は、松本IC近く、国道158号「荒井」交差点を南下し、100m先の細道を左に入るか、奈良井橋から西荒井郵便局方向に進むと道端に案内板がある。民家の一角に土居のような膨らみを見るが、説明板を除いて、遺構は消滅している。

 

(【左写真】城址だが遺構は無い。【右写真】現地説明板 

 

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