須沼氏館

須沢氏の館跡。「堀屋敷」の地名が残る(『日本城郭大系』)。

須沼氏に関する資料は入手できなかったので、詳細は不明であるが、戦国時代に仁科氏の家臣として存続した一族であろう。館跡地は二箇所伝えられており、ひとつは須沼神社の西側、一箇所は、そこから北に400mの4173番地付近。

高瀬川の西側に位置し、西山城に近いことから、そこに在番した武士と考えられる。

ただ、いずれにしろ表面観察で確認できる遺構は無い。

 

(【左写真】館跡付近「西木戸」バス停。【右写真】跡地のひとつだが、遺構は何も無い。

(須沼神社脇の跡地)

 

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