法蔵寺館

成相新田屋敷構とも。

『笠系大成』によれば、「松本城より近所の塁」であり、戦国時代に甲斐武田氏によって建造されたという(『日本城郭大系』)。

法蔵寺は大糸線豊科駅の近くにある。もともと遺構などは期待していなかったが、宿泊したホテルの近辺にあったので、早朝に訪問した。

やはり遺構は見られないが、ここを城館跡とするのであれば、その位置取りからして、武田氏が街道を抑えるために築いたものか、もともと土豪の屋敷だったものだろう。

(法蔵寺山門)

 

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