岡津陣屋

岡津陣屋(★神奈川県横浜市泉区岡津町、標高59m、比高40m。)

岡津の地は、後北条氏滅亡後、まもなく徳川家康が関東を領有して入国し、彦坂小刑部元正が代官頭として支配したという。陣屋はそれ以前から存在したといわれる岡津城の一角に構えられたと思われる(『日本城郭大系』)。

江戸時代には「村の中程にあり、濶さ六段許。陸田と化す。」(『新編相模国風土記稿』)という状況であった。

彦坂元正は、慶長十一年(1606)改易されて、この陣屋も廃止になった。その後は旗本・黒田氏の知行地になったとされる(『日本城郭大系』)。

陣屋の存在していた位置は、土地の伝承によると、いわゆる岡津城の一部に相当し、この城の大手とされる鷹匠橋を渡って最初の郭跡、現在、岡津小学校校舎の建つ付近とされている。現在、付近は削平が激しいので、旧状は不明である(『日本城郭大系』『戸塚の歴史散歩』)。

 

(『日本城郭大系』掲載の縄張図)

(現在の岡津城・岡津陣屋航空撮影写真)

 

(【左写真】陣屋入口付近。【右写真】陣屋跡地である岡津小学校。)

 

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