岩村田城

岩村田城(上の城・藤ヶ城とも★★長野県佐久市岩村田上ノ城)は、江戸時代末期に築かれた城。

元禄十六年(1703)に岩村田に入封した内藤正友がこの地に陣屋を置いたとされる。その後、子・正敬が一万五千石で岩村田に定着した。

七代・正縄は、水野忠邦の弟で内藤正国の養子になる。この正縄が、それまでの陣屋を廃して同地に築城したという。しかし、この城も八代・正誠の時に明治を迎えて廃城となった(『日本城郭大系』等)。

藤城神社、岩村田小学校の周辺が城跡である。

(この記事はjun2oi様のご指摘により、修正したものです。平成25年9月6日)

 

 

(藤城神社)

 

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