御馬寄城

古城とも。標高634m、比高14m。

御馬寄城(長野県北佐久郡浅科村御馬寄)は、浅科村の御馬寄(みまよせ)集落の北東、千曲川に面した台地縁端にあり、耳取城の1.7km南側、五領大井館五領城塩名田本陣の対岸に当たる。
江戸時代には、中山道が走り、交通の要衝であった。

72×36mの単郭で、周囲には「城山」「城の腰」「城の土」などの地名が残る。しかし、その歴史、築城者などは分かっていない(『長野県の中世城館跡−分布調査報告書』『長野県町村誌』)

現在では、宅地化、耕作地化が進み、遺構は残されていない。長野新幹線高架の下付近が城址だが、その面影を失っている。

(国土地理院発行の2万5千分1地形図

(付近の航空写真

 

(【左写真】城址。新幹線の線路が貫いている。【右写真】この付近が城の中心と思われるが遺構は無い。)

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