金戸山城

標高766m、比高300m。

金戸山城(かなとこやま・長野県東筑摩郡生坂村大字東広津宇留賀)は、宇留賀村の東、金戸山の頂上一帯にあった。

城主は不明だが、当地の土豪であ宇留賀城主・留賀氏ではないかと推測される(『長野県町村誌』『長野県の中世城館跡−分布調査報告書』)。

宇留賀氏は、仁科氏の一族で、200年間この地を支配した。戦国時代、川中島の合戦で敗れて帰り、井口氏と改称したという(『図解 山城探訪』)。

かなり広大な平地があるものの、人工的なところはほとんどなく、物見に使用されたものと見られる。なお、山麓の会部落には嘉吉三年銘の宝篋印塔が残っているという(『長野県の中世城館跡−分布調査報告書』)。
一説には、眺望に優れ、山下からは見られない立地であることから、逃げ込みの城であろうとされる(『図解 山城探訪』)。

2006年5月2日の訪問だが、登城は断念した。


 

(国土地理院発行の2万5千分1地形図と『長野県の中世城館跡−分布調査報告書』の概念図

(金戸山。明確な遺構は見られないという。)


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