鈴木道胤屋敷

鈴木道胤屋敷(★東京都品川区北品川3丁目)

鈴木道胤は品川の豪商で、太田道灌らとも交友をもっていた人物。品川区品川2丁目の妙国寺の大檀那となって当寺を再興したという。

現存する古文書によれば道胤は、豪商であるとともに、馬場地(現在の南馬場町付近)を所有する土豪的人物であったことが判明している。彼は連歌にも優れていたというが、その正確な屋敷の位置は確定されていない(『日本城郭大系』)。

道胤が所領とした南馬場町は、太田道灌が一時期居城にした御殿山の南側に位置する。その辺りから妙国寺のある北品川商店街近辺、品川神社付近にその居館が存在していたと考えることができる。

 

品川神社

 

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