井草屋敷

標高110m、比高5m。

戦国時代、後北条氏家臣・井草越前守の居館跡。

かつて当地には、屋敷跡に鎮座する稲荷社と、井草氏の墓を安置した医性寺があったという(『新編武蔵国風土記稿』『武蔵名勝図会』)が、残念ながらすべて消滅している。

跡地は、北側に丘陵を負い、郭の名残りが見られたが(『日本城郭大系』)、大型マンションが建ち、何の面影も有していない。

(推定屋敷跡地の遠望)

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