小野路城

鎌倉時代承安年間(1171〜1174)、小山田重義の築城。現在の大泉寺に居城・小山田城を構えた小山田有重の築城による副城で、その子である二郎重義が守護にあたった。

都内の古城址の中で最も古いもののひとつ。小山田と図師を結ぶ街道に位置することから結道城ともいう。「小町井戸」と呼ばれ、小野小町がこの湧き水で病気を癒したという伝説を持つ水場があり、本郭には小さな祠が祀ってある。

歴史的には史料が少ないものの、小山田城と同じく文明8年(1476)に長尾景春の乱で落城し、その後には後北条氏の要害のひとつになっていったのではなかろうか。

周辺は「図師小野路歴史環境保全地域」に指定され、ハイキングコースとなっている。城址へは野津田公園の近く、小野神社交差点から小野神社脇を万松寺方向に進んで行くと、途中ハイキングコースに当たるので、そこから登って15分ほど。

 

(【左写真】本郭の祠 【右写真】本郭と二の郭は広いが、遺構は明確でない。)

 

 (【左写真】城址の説明板 【右写真】遠望)

 

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