落合城

神明城、竜香山城とも。標高660m、比高20m。

落合城(長野県佐久市鳴瀬字神明)は、落合集落の北の台地辺縁部に位置する。岩尾城の北側500mになる。

その歴史は不明だが、鎌倉時代、道本城主・根井行親の五男である落合氏が支配した所とされている(『源平盛衰記』『図解 山城探訪』)。

城址は消滅している。跡地は諏訪神社の付近といわれているが、それらしい遺構は確認できなかった。

(国土地理院発行の2万5千分1地形図

(付近の航空写真

 

(【左写真】諏訪神社。この台地付近が城址とされる。【右写真】時宗寺。ここも城址とみられている。)

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