岩崎山陣場

岩崎砦とも。標高852m、比高130m。

岩崎山陣場(長野県佐久市田口大字三分)は、龍岡城の南西、田口集落に入る丘陵にあった。

天正十年(1590)八月二十九日、「信州佐久郡岩崎に闘い、北條方 百九十三人撃取る」(『武徳編年集成』)とあり、徳川家康方の地侍が後北条氏に対し、勝間反砦(稲荷山城)を占拠して基地とし、対岸の岩崎山でこれと戦ったとされる。

跡地の山は、北から西にかけては急斜面だが、南側は傾斜が緩く、耕作された跡が残るという。

山頂部の広い削平地も近年の耕作化によるものであり、「土木工事は殆どなかったと思われる。これを砦と言うには余りにも無理」(『図解 山城探訪』)。

 

(国土地理院発行の2万5千分1地形図と長野県教育委員会編『長野県の中世城館跡-分布調査報告書-』掲載の概念図

(城址遠望

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