当麻城

標高73m、比高30m。

歴史面は不明であるが、一説に後北条氏の家臣・当麻三人衆のひとり当麻豊後守の邸跡で、小田原城の合戦時にはこの城に立て籠もったという(『新編相模国風土記稿』)。また、戦国時代には津久井城とともに甲州勢の南進に備えて烽火台が築かれたとの伝承もある(『相模原の史跡』)。

城址は相模川に侵食された絶壁に位置する。現在、本郭は浅間神社になっており、郭と思われる削平地があるものの明確な遺構は見当たらない。

麻溝小学校の向かい、相愛病院の隣が浅間神社。

 

 (【左写真】浅間神社 【右写真】郭の跡らしき地形)

(城址遠望。右側のビルは相愛病院。)

 

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